うみうしです!
今回は、僕が目指すFIRE像について紹介するよ!
- FIREというと、「早期退職すること」がゴールのイメージが強いけど、それは、僕が目指すFIREとはちょっと違うんだよね。
- キーワードは、「Financial Independence, REstart your life.」
- ただ仕事を辞めるんじゃなく、“好きなことをして生きる”!!
FIREとは?
「Financial Independence, Retire Early(経済的に自立し、早期退職する)」
一度は耳にしたことがある人が多いと思います。
要するに、働かなくても生活できるだけの資産をつくり、仕事をやめて自由に生きよう!という考え方です。
FIRE後の人生を妄想してみた
(ここからは、うみうしがFIREした後の人生の妄想になります)
うみうしは投資に成功し、ついに30代前半で資産1億円を達成した。
「これで、念願のFIREができる……!」
そう確信したうみうしは、迷うことなく会社に退職届を提出し、晴れて自由の身となった。
1億円の資産はすべて高配当株に投資済み。今後は年間4%、およそ400万円の配当収入で暮らしていく。
会社を辞めたうみうしは、
ずっとやってみたかったゲームに没頭し、
気になっていた映画やアニメ、本を楽しみ、
行きたかった場所へも気ままに旅をした。そうして、自由を満喫する充実した日々が始まった。
しかし、そんな自由な生活も、半年も経つ頃には少しずつ変わり始めた。
やりたかったことは一通りやり尽くし、次第に日々の刺激が薄れていく。平日は友人たちも仕事で忙しく、遊べるのは週末だけ。
さらに、結婚した友人とは週末ですら予定が合わなくなってきた。社会とのつながりが徐々に薄れていき、
うみうしの心には、静かに孤独の影が差し始めていた。
気づけば、そんな生活が2年も続いていた。
—
そんなある日、世界を揺るがす歴史的な経済ショックが発生する。
株価は急落し、配当金も大きく減少。
当然、うみうしの生活は一変した。夜な夜な証券口座の画面を開いては、
減っていく資産にため息をつく日々が続いた。
配当金だけでは生活が立ち行かなくなり、
うみうしは再び働く道を探すことにした。しかし、2年間の空白期間をどう説明すればいいのか――
もはや、うみうしに仕事を「選ぶ」余地など残されていなかった。
(完)
FIRE、それは第二の人生の始まり…
こんな妄想をしてる時に、
「FIREを達成した先人たちって、幸せな生活を送ってるんだろうか?」ってふと思って軽く調べてみたんだよね。
そしたら、たまたまこの本を見つけたんだ。
参考:君たちはFIRE後どう生きるか: FIREして人生を変えた男女20人のリアルストーリー 新しい生き方への最高のバイブル
本書では、FIREという言葉を再定義していて、それが僕にはしっくりきたんだよね。
それがこちら。
「Financial Independence, REstart your life.(経済的に自立し、第二の人生を歩む)」
詳細は割愛するけど、要するに、
-
従来のFIREは「早期退職すること」がゴールとされていたけれど、“働いてはいけない”というわけではないよね。
-
投資収入に加えて、安定した収入を組み合わせることで、より地に足のついたFIREを実現できる。
-
その安定した収入が、自分の好きなことや、やりがいを感じられる活動から得られると理想的だよね。
「これってサイドFIREと同じじゃない?」って思うかもしれないけど、
個人的には、
- サイドFIRE:生活費を補うために “補填的” に収入を得る
- FIRE(新):好きな本業・事業で “能動的” に収入をつくる
って感じで、働き方のスタンスが違うと思ってるよ!
うみうしは、これからどうしていくのか
ここまでの話で、再定義されたFIREでは、
「REstart your life(第二の人生)で何をしたいのか」を
自分の中で明確にすることが大事!
でも、うみうしはまだ”やりたいこと”が見つけられてないんだよね。
このブログ発信が、その「やりたいこと」になるかもしれないし、
あるいは、今の仕事の中に「やりたいこと」が隠れているのかもしれない。
だからこそ、これからいろんなことを経験して、たくさん悩んで、
自分なりの答えを探していきたいと思ってるよ。
以上!おしまいっ!